Curry Punjeのレシピを公開します。こんな作り方だったのか!と驚きがたくさんあるレシピです。手加減は(ほぼ)無しの、原液そのままレシピです。詳細なレシピと、スパイスや豆などがセットになっています。3人分くらいです。ロイヤリティが入ることでプンジェの店舗営業再開が加速するかもしれません。
*初回発送は10月12日頃を予定しています
以下メニューの紹介です。
*鶏キーマカレー
これは…キーマ…なのか…??と混乱すること請け合い。しっかり焼き付けた鶏肉と大量に投入されたホールスパイスの食感が不思議と調和する、食べていて楽しいキーマ(?)です。この作り方は本当にまったく予想していなかったので、レシピを最初に見た時は驚きました。奇抜な作り方とスパイス使いから生み出されるカレーが、なぜか口に馴染みやすい味になっているのがプンジェらしさだと思っています。
*キウイラッサム
キーマ&スープ、のスープの部分を担うのがこのキウイラッサム。キウイ、トマト、レモン、の3つの酸味が重なって、奥行きのある酸味となっています。作り方はオーソドックスなラッサムにも近いのですが、作って食べてみると納得のプンジェ味です。
*生姜のチャツネ
大量のせん切り生姜をタマリンドと煮詰めたようなものです。味が丸まるまでしっかり煮込んだ生姜がこんなにおいしいなんて。一応インド料理の範疇に入る料理のはずですが、不思議と日本のお惣菜っぽさがあり、やはりここでも奇抜さと口馴染みの良さが両立しています。プンジェ店主お気に入りの一品だそうです。
*ココナッツチャトニ
南インドの定番ココナッツチャトニをプンジェが作るとこうなるのか!と驚きがあります。しっかりとしたココナッツの味と食感の楽しさが、脇役として非常に優れています。ウラドダルでなくムングダルを使うのもプンジェらしさです。
*カリカリ唐辛子
第一弾に続き登板です。みんな大好きカリカリ唐辛子。見た目ほど辛くはありません。カリカリ好きにはたまらない、カリカリ心が満足する副菜です。シンプルで作りやすく、印象に残る素晴らしい副菜です。
*五分づき米
2合分の五分づき米が同封されています。プンジェらしさを出すためには、米は非常に重要です。これでもかと香りと味と食感を重ねた料理に、食感のある五分づき米を合わせることで、すべてが発散します。どこまでも続く、味、香り、食感の波。炊飯器で普通に炊いてください。
※この文章は南インド屋が書いていますが、内容物の文章は工程の説明含めほぼすべてCurry Punjeが作成しており、南インド屋は編集作業のみ行っています。ご安心ください。